イカのパワー
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イカのパワーここに注目!
イカは低カロリー、高タンパク(豊富なマリンコラーゲン)、高ミネラルの海の健康食材の王様とまで言われます。
タンパク質の栄養価の基準となる「アミノ酸スコア」が非常に高く、必須アミノ酸(人体で合成することのできないために必ず食品から摂取しなければならない9種類のアミノ酸)が、すべてスコア基準値に達しているため、良質なタンパク質源と言えます。
そもそもコラーゲンって?
コラーゲンは全身のあらゆる部分に存在するタンパク質で、細胞と細胞を結合する働きや老廃物を排出する働きをします。
コラーゲンは加齢によって体内で作られる数を減らし、25歳くらいから少しずつ減少していきます。コラーゲンが減少すると細胞と細胞を結合する働きが弱まるので、結果的に皮膚のたるみなどが出現し、水分を保つ場所も同時に失われるので肌のカサつきの原因にもなります。
コラーゲン不足の影響は肌だけではありません。
全身のあらゆる場所に存在するタンパク質なので、コラーゲンが存在する場所である内臓・骨・関節・髪など様々な場所に影響を及ぼします。コラーゲンは人体にとって必要不可欠なものであり、老化により失われる分、良質なコラーゲンを摂取しなければなりません。
コラーゲンを保つということは若さを保つのと同じ意味といっても過言ではありません。
コラーゲンの原料には、牛・豚など動物性コラーゲン(アニマルコラーゲン)と、魚の骨・皮などの海洋性コラーゲン(マリンコラーゲン)のものがあります。マリンコラーゲンは、アニマルコラーゲンよりも吸収率が約7倍も高く、また混入物が少ないので、純度の高い良質なコラーゲンが摂取できます。
摂取されたコラーゲンは、皮膚の再生を活発化し美肌効果・老化予防にも繋がります。
本製品は豊富なマリンコラーゲンで、老若男女すべての世代に美味しくご提供できます!
タウリンがコレステロールや血糖値の低下に作用する!
一昔前なら、イカはコレステロールが高い食品として認識されていました。確かにそうですが、せーいか(和名:ソデイカ)には、アミノ酸の一種で抗酸化作用が強いタウリンという成分が多く含まれています。タウリンは、脂肪の燃焼を促し、体重や体脂肪を減らします。(肥満予防)
また、心臓や肝臓の機能強化、血圧の上昇抑制、コレステロールや血糖値の低下にも働き、コレステロールが原因の胆石症を予防したりもします。
せーいか(和名:ソデイカ)には、魚肉の2倍以上のタウリンが含まれ、魚介類ではトップクラスです。コレステロールを低下させる栄養成分として、タウリンの他にもシトステロールという成分もせーいか(和名:ソデイカ)には含まれています。
コレステロール値はできるだけ低い方が良い?
そもそもコレステロールとは、私たち動物にとって欠くことのできない重要な脂肪の一種で、中性脂肪やリン脂質と同じ仲間です。体中に存在していて、各細胞の膜を構成する役割を果たしています。 その多くは脳細胞と神経細胞にあり、脳から体の器官へ正しい指令が出るのはコレステロールがあるおかげで成り立っているのです。 人はコレステロールなしには生きられず、食品からも摂取しますが全体の60~80%は体内で合成されています。
1970年頃、アメリカでは動脈硬化や心筋梗塞などの虚血性心疾患が死因のトップとなり、原因として血液中のコレステロールが疑われはじめました。いくつかの疫学的研究が「血清コレステロール値が高いと虚血性心疾患になりやすい」と報告したことから、成人病の原因はすべてコレステロールにあるかのように言われました。
その結果、心臓病より脳卒中の方が問題の日本でも、コレステロールは悪者にされてしまったのです。 脳卒中は高血圧や血管の栄養不足が原因であり、むしろ低コレステロール値によって起きる病気と言えます。 低コレステロールは、免疫力を弱め感染症の誘因になることも知られています。
また近年、世界各地で食事療法や薬物でコレステロール値を下げ、虚血性心疾患がどの程度減るかを調べる研究が行われました。 その結果、虚血性心疾患は減ったものの、自殺・ガン・事故死が増え、死亡者総数が増えたと報告されています。 また、コレステロール値が低いと、うつの発生率が高まり、年齢とともにその傾向が強まると言われます。 これらのことからも、コレステロール値は高過ぎず、低過ぎず適度に保つのが健康的で、低ければ低いほど良いと考えるのは間違いと言えるでしょう。
ガン予防にも?
イカの成分「ペプチドグリカン」には、免疫力を8倍高めてガン細胞をやっつける効果があると言われています。
この「ペプチドグリカン」は抗ガン剤インターフェロンと同等の効果があることが最近の研究で明らかになっています。
またビタミンEも含まれていて、活性酸素から細胞を守って、発ガンを抑制したり、女性の更年期障害の予防・改善にも有効に働くと言われています。
イカキトサンが健康によいとされる理由
イカの成分のβ型キチンキトサン(イカキトサン)は、体内への吸収率が非常に速く、血圧を安定させる他、様々な健康効果があることが知られています。
- 免疫力の強化と自然治癒力の増強(病気にかかりにくい体質を作り、病気の回復力を強め、回復を早める)
- 体内有害物質の体外への排出(重金属や腸内有害菌などの有害物質を体外に排出する。また腸内有効菌を活性化する)
- 消化器官の蠕動運動の活性化(胃、腸の働きが良くなり栄養素の体内吸収が良くなる)
- 抗血栓作用(血管に詰まった血栓を溶解する作用)
- 抗菌・抗カビ作用(有害菌の育成を阻害)
- 腸内有効菌の増殖作用(キトサンは体内でキトオリゴ糖に変わり腸内有効菌を活性化させる)
まさに!イカは海の健康食材の王様と言えます!!